07/31の日記

23:46
★鰤感想(第683話)
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*ネタバレになりますので、コミックス派の方はご遠慮ください。
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ユーハバッハの黒い霊圧攻撃を受け、沈む瀞霊廷‼双極の丘も飲み込まれていく。
満身創痍の黒崎一護は、呼吸をするのがやっとの状態で、フラつきながらもなんとか立っていた。

「瀕死だな一護。見るに耐えん。何故井上織姫に傷を治させてから来なかった?奴自身も瀕死だったからか?それとも治してから追ったのでは、間に合わぬと思ったか?お前が来たところで、変えられるものなど何一つ無いと言うのに」とユーハバッハは語る。

瞬間。その黒い霊圧の中より、ユーハバッハへの攻撃が起きる。

「お前もだ。阿散井恋次!」

「卍解『双王蛇尾丸』‼」

それは阿散井恋次の決死の攻撃であった。だがユーハバッハの前に、簡単に見切られる。恋次は自身の左腕と卍解した蛇尾丸の左腕を共に斬られ、失ってしまう。

「ぐ……クソ……ッ」

「まだ理解できんか。卍解など役には立たん。全ての卍解は未来に於いて既に砕かれている。私に立ち向かうお前達は、お前たち自身が理解できるよう、私のこの手で砕くがな!」

自身の力について語るユーハバッハ。その背中より何者かの不意打ちが有った。
その人物とは、かつて一護達の敵であった藍染惣右介。

「藍染!お前が阿散井恋次を庇うか!面白い!共通の敵を前に団結するのは、お前の忌み嫌う敗者の習性だろう!」

「破道の九十九『五竜点滅』」

藍染は鬼道を以って、ユーハバッハへと対抗する。右手には刀ーーー鏡花水月か⁉

「そして、気付いているか藍染惣右介。お前の鏡花水月もW既に折れているぞW」

その言葉通り、鏡花水月もまた刀身に罅が入っていた。驚く藍染。その身はユーハバッハの攻撃を受け、遠く飛ばされてしまう。

「ーーーー無駄だ。それも視えているぞ。一護」

一護は左腕を無くしながらも、ユーハバッハに斬りかかった。が、ユーハバッハは、鋭利な筈の刃を片手で受ける。
斬月の罅が大きくなった。

「ーーーー残念だったな。戦況を見て、瞬時に藍染惣右介との共闘に転じた事は上出来だ。だが、鏡花水月も我が力には及ばぬ。初撃で我が力に吹き飛ばされたのが阿散井恋次。次に私に腕を捥がれたのが貴様だ一護。W全て視えているW」

ユーハバッハが言い終えると、遂に斬月は粉々に砕けてしまった。

「終わりだ、一護」

ボッ、一護の土手っ腹に、大きな穴が開けられる。ゴボ…ッと、吐血する一護。

「……さらばだ一護。お前の抵抗は心地良かった。せめて、尸魂界と共に滅べ」

穴を開けた一護の体にユーハバッハの腕が突き刺さっていく。尸魂界はユーハバッハの黒い霊圧に包まれ、攻撃され、破壊されていく。が、

「……そうか。W黒崎一護に視えているかW」

一護だった者がそう呟いた。妙な物言い。その違和感に、ユーハバッハが見た人物は、紛れもなくWあのW藍染惣右介であった。

一護と藍染がすり替わっていた‼その事実に気づいたユーハバッハの胸に、不思議とWまだ砕けていない斬月Wが、容赦無く深々と突き刺さる。
振り向いたユーハバッハが見たのは、鬼気迫る形相の一護であった。

「月牙天衝‼‼」

一護は、ユーハバッハへ渾身の月牙天衝を撃ち放った。
勝負決すか⁉死力の一閃‼
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もたもたしてたら、また今週も掲載がこんな日になってしまいました…(ー ー;)
後少しで次のジャンプ出るよ‼いい加減にしろよ‼と、自分で自分に叱咤しております。
お待ち頂いていた皆様、本当にすみませぬ〜‼
。・゜・(ノД`)・゜・。

さて。今週もサクサクお話は進みます‼
なんと、一護と藍染の共闘が見られました‼これはファンからしたら、待ちに待った展開でしたね(*^_^*)
あの藍染が味方になってくれたら。いや、なるだろこれは…⁉などと一部の読者では色々と囁かれてはいましたが、それがまさか現実になるとは⁉いやぁ、きなこ自身もそう予想しておりまして、本当に嬉しかったです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

藍染の九十九番の鬼道を詠唱破棄も格好良かったですし、何よりこれ、鏡花水月の見せた幻覚なんですよね⁉
一護だと思っていたのが藍染だったという。そして本物の一護が渾身の月牙天衝を撃つシーンなど、もう凄く気分が高揚してしまいました‼
♪───O(≧∇≦)O────♪

けれど、きっとこれで終わりでは無いんですよね。だって雨竜が竜弦に貰った銀の鏃を撃つ機会がくる筈ですから、ここで決まるとは考えられませんからね。
と言うことは、未だ色々と有りそうです。

んー、でもそんなことしてる余裕有るんでしょうか?既にコミックスにて74巻で完結と告知してますから、残るは後2回位な筈‼
どういう結末になるのか、きなこはだんだん分からなくなって来ちゃいましたよ( ;´Д`)

もうこの際、ジャンプ1冊分BLEACHでいいんじゃないか、というね。
久保先生、思い残すことなく、存分に描いちゃってください‼74巻が超分厚くなってしまっても、大いに結構‼寧ろ幸せ‼♪( ´▽`)
これ、冗談じゃなく思ってますから‼

BLEACH、いよいよ盛り上がって来ましたね‼とにかく、今は次の展開が気になってしょうがないです‼うおーい‼次、はやくぅ〜‼(=^x^=)

きなこあずき

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