04/08の日記
00:52
リアル楸瑛
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わたしの知り合いのリアル楸瑛のお話。
わたしより三つお兄さんで、
ヴァイオリンがもの凄く上手で、
わたしが出会ってからというもの、彼女がいなかった期間がない。
正確に言うとあったのかもしれないが、その期間が短すぎて、気がつくと次の彼女がいた。
いまの彼女とは長く続いていて何より。
そんな、メガネ男子。
わたしの書く楸瑛には、「気持ち悪い」だの「ギャグとしか思えない」だの散々文句(?)を言う妹も、リアル楸瑛は好きらしい。謎だ。
どこが楸瑛かって、さらりとすごい台詞を言っちゃうところ。
この前だって……
楸「あれ、髪切った?」
私「切りましたけど、先月お会いした時には既に短かったですよ」
楸「じゃあ、いつも君に飽きないってことだね」
私「あは、そうですね☆」
という会話を人前で堂々とかましてくれました。
この会話は、半分本気、半分冗談。
わたしたち二人はいつもこんなノリ(笑)
そんなリアル楸瑛が、誕生日プレゼントにわたしに一曲弾いてくれるらしい。
もう、あのヴァイオリン聴かされたらダメなんだって……
キラキラしてるんだもん。
そんなんだから彼女にやきもきされるんだって。
でも、せっかくだから弾いてもらう。
何にしようか、いまから悩む。
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