Dream
□マネージャー
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こんにちわ!私だれかさん!北部高校の野球部マネージャーです
今日もドリンクを作ったり皆の様子を記録したりと・・・メッチャ大変!!
まあ・・・でも憧れの綾部先輩がいるからいいんだけど〜!!
「あ・・・綾部先輩!ドリンクどうぞ」
綾「ありがとう・・・・やっぱだれかさんのやつはうまい!」
優しくてカッコよくて野球もうまくて・・・私のハートに直球ど真ん中のストレートきちゃいましたよ〜!
洗濯中・・・
こ・・・これは・・・!
ああああ綾部先輩のユニホームではないか!
いつもなら自分で洗濯するのに・・・
・・・
やっばいすっごいいい香りするんだけど・・
変態さんの気持ちがわかりましたってへっ☆
って・・・やばいやばいおかしくなってしまった・・・
ガチャ
綾「うあ〜疲れた・・・って・・・ん?だれかさんちゃん俺のユニホーム持ってなにしてんの?」
「うあえ・・・とこれは・・・その・・・」
綾「なになに〜?俺の事が好きだからユニホーム持って・・・きゃー!みたいな?(笑)」
え・・・やばいエスパーがいる・・・
どうしよ・・・先輩もうすぐ引退だし・・・
「はい・・・私先輩の事好きなんです!」
綾「え?・・・まじで?」
「はい!ずっと前から好きでした」
綾「・・・実はさ・・・俺も好きだった」
「ほんとですか?!やった〜嬉しい!」
綾「じゃあ・・付き合ってください」
「はい!よろしくお願いします!!」
綾「ねえねえホントにユニホーム持ってきゃーとか言ってたの?」
「えっと・・・いい香りがしたので・・嗅いだり?(笑)しました」
綾「変な事妄想してない?」
「変な事ってなんですか?」
綾「いやらしいこと・・・とか?」
「ななな何言ってるんですか?!」
綾「動揺してるね」
「ほんのちょっとだけです!これを綾部先輩が着てるのかあ〜ぐらいです!」
綾「なんだ考えてるんじゃん(笑)じゃあ・・・それを実現させよっか?」
「え?」
綾「いやらしい事をしようかな」