幸せのClover

□初めまして
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跡部の問いからそれぞれ自己紹介が始まり

星莉)はいは〜い、まずわたしから!


跡部)・・・わかったから早くいいやがれ星莉


星莉)うん♪わたしは星莉だよ!宜しくね!

月香)私は悠城月香よ、宜しくね。

二人とも挨拶すると


鈴)星莉ちゃんと月香ちゃんだね、わたしは鈴だよ!

里紗)俺は里紗、宜しくな!

亜由美)私は葉月亜由美です。宜しくお願いします!


三人もそれぞれR達に挨拶するも


宍戸)なぁ、思ったんだけどお前ら家あんのかよ?

と宍戸の問いに三人は気づき


鈴)Σあ〜そういえば!里紗〜わたし達野宿になるよ!


鈴は里紗に言うと

里紗)そんなの心配すんな・・・おい跡部お前んちに住まわせろ


跡部)却下・・

星莉)いいねそれ〜三人は景ちゃんに住まわせるくらい簡単だよね!


と跡部の返事を遮り言う星莉に跡部は


跡部)星莉!勝手な事言うんじゃねぇ!

星莉)何で〜景ちゃんちはお部屋たくさんあるしいいじゃん!

跡部)・・なら星莉んちにしろ!

星莉)うちは無理だもん〜ねっ月香!

月香)そうね、確かに星莉の家は無理よ・・・ね、宍戸?

宍戸)・・・・俺に振るなよ・・・・まぁ、無理だな

月香と宍戸も無理と答え

星莉)ねっ!だから景ちゃんの家しかないんだよ!

得意気に言う星莉に青筋をたてる跡部は


跡部)・・・おい、宍戸・・星莉の家も大きいだろう?

宍戸)まぁ、大きいな・・ただ夜静かに寝れねぇぞ?岳人も知ってるよな?


向日)・・あぁ、俺、月香に同情したくらいだもんな

跡部)・・・・・し、仕方ねぇな・・おいお前等はうちに来い

と星莉の家の事情を聞くなり三人をみて

鈴)マジで〜ありがとう景ちゃん!

亜由美)ありがとう、跡部くん
里紗)まぁ、当然だな

と若干里紗の態度にムカッとするも言葉を続け


跡部)そのかわりマネージャーをやってもらう・・・いいな?

鈴)うん、いいよ〜♪

亜由美)はい、私もいいですよ。

里紗)・・・・・まぁ、世話になるんだし嫌だがわかった


こうして三人とも住む家もみつかりホッとしたその時






星莉)あ〜っ!


跡部)何だ星莉うるせぇぞ!

星莉)そういえば景ちゃん・・・何か用事だったんじゃないの?

月香)・・・そうよ、すっかり忘れてたわ。何の用よ?


跡部)あぁ、明日から3日間放課後は立海と練習試合がある

星莉)立海と?やった〜ブンちゃんと遊べる♪

と喜ぶ星莉に宍戸がため息をつき

宍戸)あのな〜練習試合だ!遊ぶな

星莉)大丈夫だもん〜終わってからだから♪亮ちゃんも行く?

宍戸)どこに行くんだ?

星莉)ケーキバイキング♪月香と仁王くんも行くよ

宍戸)・・・ハァ、俺も行く・・どうせ丸井か仁王に払わせるだろうし


月香)大丈夫よ宍戸、そんなことさせないわ!・・・・あぁ〜それとも星莉と丸井が心配なら別だけどね


宍戸)・・Σバ、バカ!んなことねぇよ//


星莉に返事するも月香の言葉に顔を赤くさせる宍戸を見て黙っていた鈴が聞き


鈴)んん、宍戸っちは星莉ちゃんが好きなの〜?

亜由美を心配する里紗は宍戸と星莉を見て


月香)違うわよ・・星莉と宍戸は付き合ってるのよ・・・ただブン太が練習試合に来る度星莉を誘うから心配なのよ・・ね、宍戸?

宍戸)・・・・//


そのやり取りを聞き亜由美は顔に出さない様にするがショックを受け


鈴)そっか〜じゃあ月香ちゃんも彼氏いるの?(亜由美・・大丈夫?)
月香に話つつ里紗と亜由美に目で合図をし


星莉)月香は仁王くんと付き合ってるよ♪でも・・・ゆっきーが邪魔してるよね?

月香)・・・そうね、きっとケーキバイキングも来るわ

星莉たちが話してると


跡部)おい、そろそろ帰るぞ、三人はついてこい

跡部の一言でそれぞれ家と帰っていきました。

 

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