『ねぇ、棗』棗の部屋に二人きり。そんな時は何故か無性に甘えたくなるものだと思う。『好きだよ』なんて無限大の愛を一言で囁いてみたくもなる。だけど返ってくるのは、ああ…だけ。本当はもっともっと甘い言葉を振り掛けてほしい。けれどやっぱりそんなことが言えなくて…。. →次へ [戻る] [TOPへ] [しおり] カスタマイズ ©フォレストページ