詩。

□涙の湯船
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涙は、心のシャワーのようなもの。
 悔しいときや、悲しいときは、
 思いっきりシャワーを浴びて、
 思いっきり流せばいい。
 湯船がいっぱいになるまで、
 ガマンしなくてもいいんだ。
 心の湯船は、
 涙をためるためじゃなくて、
 こぼれてきた涙を、
 受け止めるためにあるんだから。
 だから、
 こぼれてくる涙を受けられるような、
 強い湯船を持とう。
 涙を受けれる限り、
 涙は終わったりしないから。








→あとがき的なもの。
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