ぶーん劇場
□ランゴスタが幻想入り
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―第零狩―
プロローグ
ラ『クソッ! 俺で最後か…』
俺はランゴスタ、
今はハンターから攻撃を受けている…
ラ『チクショウ、散弾連射か…』
正直羽も動かない…
俺もこれでおしまいか…
もう既に散弾はランゴスタに向けて放たれてる
羽、足、触覚。
弾丸は無慈悲に身体を貫き、ランゴスタは力無く地面へと落ちる―
ああ―
もう死ぬのか…
俺にもっと力があれば…
?『じゃあこっちに来てみる?』
という妄想に浸っているのが本作品の主人公、ランゴスタだ。
ラ『こうして謎の人物から受け継いだ力で、ハンターを返り討ちするんだwww』
ブ『キモい、こっち来ないで。』
彼はランゴスタの好敵虫、ブナハブラだ。