D.Gray-man長編

□第1夜 アレン・ウォーカー
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エクソシスト総本部黒の教団
 
『ユウ!何回言ったらわかるの!?怪我はしないでってあれほど言ったのに!!』

神田ユウに怒鳴って怒る彼女は…夜月リン。毎度のことで神田は怒られる

「…。」

梨奈には言い返せない神田は黙ったまま梨奈に包帯を巻かれている
そんな彼女はユウが心配で仕方がない
半泣き状態でユウに注意するが神田は黙ったまんま

『…ユウ、ほんt「こいつアウトォォォ!!!」

門番の声が響きわたる

『ちょっとユウ!!』

神田は走って部屋を出て行ってしまった

『私も行くか…』

リンもゆっくりと立ち上がり神田の後を追いかけて部屋を出て行った

スパイ侵入スパイ侵


「おい 城内のエクソシストは…」
「大丈夫じゃ」
「神田がもうついたわ」
化学班達が居る部屋にピコっとモニターがでて、神田が写る

――――――――――――――――

ザッ

門の上に神田がたつ

「一匹で来るとはいい度胸じゃねーか…」

ギランと神田のイノセンス、六幻が光る


「ちょ、ちょっと待って!!何か誤解されて…!」

門の下に居る少年は慌てる…が、神田が先に行動に出た

ドン!

「なっ…!」

「!」

ザザッ

神田が刀を振り下ろした時に少年もイノセンスを発動した

「痛っ!?」
対アクマ武器に傷が!?

少年の腕でかばったせいで傷が入った

「お前その腕は何だ?」
彼の手が急に大きくなったことを疑問に少年に問う


「…対アクマ武器ですよ。僕はエクソシストです。」
「何?」

ギラッと神田の目が光った
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