捧げ物

□せつない恋に気づいて
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デリ臨です
ある意味デリ→臨です




今日は絶対邪魔するなと言われ、大人しくしていた
何を?と聞かれれば答えてあげよう。仕事だ!今日の仕事はどうしても今日中じゃないと駄目らしい
最初は大人しくソファでテレビを見ていたのだが、飽きてしまい
臨也に声をかける
俺は、サイケデリック静雄だまあ、デリ雄と呼んでくれ
「臨也〜」
「………」
「臨也〜」
「………」
「折原臨y「うるさい!!」」
「すみません…」
呼んでも返事をしてくれないので何回も呼んだら怒られてしまった
でもそこも可愛いなぁ…
「いっぺんマジで死んで生き返って」
ヤンデレきたー!!
「ヤンデレじゃねぇよ」
「な、何故心の声が聞こえるんだ!?」
「心の声が…って言う前に口に出してたからね。うん」
あろう事か本音が出てしまった…て言うかそんな顔しないで!
そんな顔とはドン引きしながら笑ってるけど目は笑ってない状態で凄い恐い。
実は俺は臨也が好きで好きで堪らない
ふと、俺はあることを思い付いた
「臨也は好きな奴いるのか?」
「………いる」
顔を赤くしてるけどちゃんと仕事してるって凄!?
まさか…あいつだったりして
「もしかして『 』か?」
すると臨也は顔をさらに真っ赤にしながら
「ば、ばばかじゃないの!?そんな訳無いじゃん!!」
動揺しだした
ああ、聞かなきゃ良かった。
まさか臨也が好きな奴が俺と同じ顔、同じ声の奴だとは思わなかった
期待した自分が馬鹿に思えた
だけど俺は諦めない
俺は…『 』から臨也を奪って見せる
無理だと分かっていても

【せつない恋に気づいて】





………
ありがとうございました!実はデリ臨を書くのは始めてだったりします((←
企画に参加させていただけて感謝しています!
 

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