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□‥誘惑 +ギロロ
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まさかゼロロの忠告通りになるとはな…

たまたまケロロに用があった俺は、あの恐ろしい光景を目撃してしまった。

声を出さず、後退りするように自室に戻った俺をゼロロが訪ねて来た時には、さすがの俺も狼狽した。

長い付き合いだから、うっすらとはお前達の関係に気付いてはいたが、第三者がどうのこうの口を挟む問題ではないからな。

ただそれと、あんなものを目撃してしまうのはまた別だ。

心配せずともこんな事誰にも口外せんと約束した。
俺が口外しない奴だと信じているとゼロロは話したが、一つ忠告があるというのだ。

ケロロが…悪戯を仕掛けにくるかもしれないから気をつけろ…と。

わかったと返事はしたが、まさか本当にのこのこ現れるとは思わなかった。

油断した俺も俺だが…

…その体が勝手にだな…
元気になったものを慰めずには寝れん状態になってしまったのだーっ!!

男の自然現象とはいえ、ケロロで感じてしまったとは…

結局中途半端に刺激され放置されたせいで寝不足だ。

…どうせならケロロに…あのまま口でイカせて貰えばよかったかな…と、想像する度、俺は悶絶する羽目になった。


END?

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