エリートガール
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☆主人公目線☆
今、私は東京のジロー君の家にいます。
ただいまの時刻は11時。ジロー君は部活で居ません。ジロー君の家族は12時から従兄弟の家に行くらしい。
今日は帰ってこないみたい。だから、晩御飯作り、任されちゃいました。
今日はジロー君がジロー君の友達とジロー君の家で誕生日パーティーをするみたい。
ご馳走作ります!
え?料理出来るのかって?
出来るに決まってるじゃないですか!
こう見えても結構上手ですよ!
パーティーは18時から。とりあえず先にケーキ作ろうか…
勿論、ケーキも得意だよ!
私はジロー君ママに言って、キッチンを借りました。
今、ジロー君ママはお出かけ前の、メイク中。
ジロー君ママ「里沙ちゃーん、じゃああたしたちお出かけするから、後はよろしくね」
『はい!任せて下さい。キッチンお借りしますね。では、行ってらっしゃい』
ジロー君ママ「行ってきまーす」
行っちゃった。私は今、一人きり。
気合い入れて、ケーキ作り始めます。
ケーキ作り中
省略
スポンジが焼けた!
後は生クリーム絞って、トッピングだけ。
トッピング中
省略
トッピング完成!
冷蔵庫に冷やして置きます。
今の時刻は13時。私もお腹空いたし、何か食べに行こうかな…
久し振りの東京だし。
あーでも、一人でさみしいし、時間に余裕無いから、諦めよう…
明日が学校休みだったら良いのに、明日は月曜日。
つまんないな…
結局、昼食は適当に自分で作って食べました。
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