エリートガール
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☆主人公目線☆
昨日は物凄く楽しかった。
〜学校〜
里沙「おはようございます。彩花さん。」
彩花「おっはよー♪・・・ねぇ、里沙・・・」
どうしたのかな、急に暗い声出して・・・
私何かしたのかな?
里沙「どうしたの?深刻な顔していますが具合でも悪いのですか?」
彩花「あのさ・・・。ここじゃ場所変えるね。屋上に行こっ」
里沙「えっ!?あっ、はい。」
どうしたのかな。いつもの彩花じゃない。
そうして私たちは屋上に向かった。
〜屋上〜
彩花「里沙っ!丸井に里沙の本性がバレたって本当?!」
里沙「は?」
今私は口を空けてポカーンとしているだろう。
一体何を言い出すかと思ったが、そんな事か……
ってか何処からそんな情報手に入れたのかな・・・
彩花「ユッキーから聞いた。それに、私の事心配してくれていたなんて、超うれしー♪」
あれっ?私、声に出してないよね。この子人の心読んだよね。
里沙「あ、はい。丸井君にバレました(笑)でも彼なら秘密にしてくれるでしょう。約束しましたし。」
彩花「ハァ。そっか。・・・あ!そうだ!!!どうせなら、テニス部レギュラーの人だけに、里沙の事紹介しよう♪そして里沙の本当の姿を教えよう。それがいいね」
何勝手に決めているのよ!つか、そんな事して大丈夫なの?
彩花「大丈夫♪じゃあ屋上でRの皆とお昼たべよう。いざというときは、ユッキーがどうにかしてあげるから。勿論、私も助けるから☆」
また心読んだよね。まあいっか。
この二人がいるから、安心だよね・・・多分( ノД`)…
不安でいっぱいだが、屋上を後にした。
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