神桜鬼

□第二話
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彼女が眠った
直後、スッと襖が開くーーー






土方「様子はどうだ?」
斎藤「副長」

土方「まだ目を覚まさねぇのか?」
斎藤「副長、その事ですがーー」





先程の事を一通り説明する





土方「記憶喪失ってやつか。厄介だな。そいつの演技とかじゃねーだろうな」
斎藤「‥演技とは思いませんでした」

土方「お前が言うなら本当なんだろう。俺はこの事を近藤さんに話してくる」






そう言って部屋から出て行く副長



その後、暫くして彼女は漸く目を覚まし
湯浴みを終え、着替えてから
広間へ通される

















そこには8人の幹部隊士が座っていた



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