神桜鬼

□第十二話
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〜新選組&琥珀〜





山林をひた走る






斎藤「おい、琥珀とやら。風間の屋敷は鬼にしか解けん結界があったのではないのか?」

琥珀「それでも紗綬様の命令は絶対だ。お前らなど屋敷周辺で野宿でも構わんだろう」

沖田「君ってほんと一々つっかかるよね」

琥珀「お前よりマシだ」





バチバチバチっ

走り続けて屋敷のある平地に着く

屋敷は当然見えず、諦めて去ろうとした時入口が出来た





??「早く入って下さい!!」





中に入ると女が一人






??「風間さんから聞いています!琥珀さん、苦労様でした!」
琥珀「千鶴さん!」

沖田「琥珀、だれ?」

琥珀「雪村千鶴さん、南雲薫の妹君です」

雪村「とりあえず中へどうぞ」

土方「…ああ、邪魔をする」






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ただ、帰りを待つ

















その時間は異様な程長く感じられた
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