神桜鬼
□第十二話
4ページ/4ページ
〜新選組&琥珀〜
山林をひた走る
斎藤「おい、琥珀とやら。風間の屋敷は鬼にしか解けん結界があったのではないのか?」
琥珀「それでも紗綬様の命令は絶対だ。お前らなど屋敷周辺で野宿でも構わんだろう」
沖田「君ってほんと一々つっかかるよね」
琥珀「お前よりマシだ」
バチバチバチっ
走り続けて屋敷のある平地に着く
屋敷は当然見えず、諦めて去ろうとした時入口が出来た
??「早く入って下さい!!」
中に入ると女が一人
??「風間さんから聞いています!琥珀さん、苦労様でした!」
琥珀「千鶴さん!」
沖田「琥珀、だれ?」
琥珀「雪村千鶴さん、南雲薫の妹君です」
雪村「とりあえず中へどうぞ」
土方「…ああ、邪魔をする」
*********
ただ、帰りを待つ
その時間は異様な程長く感じられた