日常編〜リング争奪戦

□標的28-ventotto
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笹「おい!フィールド内は危険だぞ!」



髑髏「!?」





クロームがフィールド内へと入ってしまい地雷を踏んで犬と千種によって助けられていた






カチッ







犬「げっ」



千種「まずい…」



髑髏「―!」




倒れ込んだ先にも地雷が埋め込まれており地雷のスイッチ音が鳴った三人は顔を青ざめた










ドカンッ










爆発音と共に爆風が黒い炎に飲み込まれ消えた








山「あの炎って…!」





獄「あぁ、あれはレナさんの死ぬ気の炎!って事は!」





雲「―!」








X「チッ…あのカス女勝手な事しやがって」






砂埃がおさまると伏せる髑髏たちの前にレナの姿がありザンザスは気に食わなさそうに舌打ちをした








犬「あれ?なんともないら…ってお前は闇の女!」



千「千里レナ、礼を言うよ」



髑髏「レナちゃん!そ、その…助けてくれてありがとう」





『良かった、三人共無事ね。安全な場所に移動しましょ…と言いたいところだけど』





三人の無事を確認し安全な場所に移動しようとしたがそうはいかなかった






ガトリング砲とモスカに挟み撃ちにされていたのだ









3人を守りながら戦うのは正直難しい





それにザンザスの事だ、邪魔をした私諸共攻撃するに違いない






―だけど







私はすぅっと息を吸い込み深呼吸をして口を開いた











『綱吉ー!!!』







叫んだと同時にガトリング砲とモスカが同時に攻撃を放った
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