日常編〜リング争奪戦
□標的2-due
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屋敷へと戻ったレナはすぐにザンザスの元へ行き9代目から依頼された任務の事を伝えた
―ボス、9代目からの依頼で急だけど暫くの間ジャッポーネに行く事が先ほど決まったので行ってきます
話を終えた時それはもう一気に機嫌が悪くて大変だったが相手がボンゴレ9代目直々となるとどうすることも出来ず、長い沈黙の後短い返事と任務書類を受け取りレナは荷物をまとめ、休暇中のベルとルッスーリアに報告をしに行った
他のメンバーは…忙しそうだしいっか
『−というわけで今から行ってきます…ベル、離して』
ベ「なぁー本当にジャッポーネ行っちゃうの？王子暇じゃん」
レナから日本へ長期任務があると聞くや否や後ろから肩に手をまわすような形で抱きついてきた
『急でごめんねベル…もう引き受けちゃったから…あ、日本のお菓子とか送るよ！』
ベ「まじ？じゃあ俺も送るぜ、うしし」
日本の食べ物というワードに食いつき無事に解放された
ル「レナちゃんが居なくなった後ボスのご機嫌取り誰がやるのよぉ〜！」
『えっと…それは皆で何とかして？それじゃ、行ってきます』
ベ「ん、お菓子待ってるぜ！」
ルッスーリアは機嫌が悪くなったボスの相手をするのは嫌ー！と叫んでいたのでベルに外の門まで見送ってもらった
ベ「バイバーイ！」
『行ってきます』
ベルに手を振り本部へ出向くとすぐに空港へ案内され日本へ経ったのであった