日常編〜リング争奪戦

□標的11-undici
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一方スクアーロがレナを連れ去った後のツナ達はというと



















ツ「追わなきゃ!レナちゃんが…!」







リ「待てツナ。深追いは禁物だぞ」






ツ「リボーン!でもっ…しかも何で今頃出てくるんだよ!」








どうして助けてくれなかったと叫ぶツナ







リ「奴もボンゴレファミリーだからだ」











ツ「ど、どーゆー事だよ…!?レナちゃんは大丈夫なの!?」








リ「あぁ、あいつは大丈夫だ。レナの強さを目の前でみただろ」





ツ「そ、それは…!」






その言葉にツナは先ほどの戦闘を思い出し黙った

あの時のレナちゃんはまるで別人のようだった…







ディ「察が来てる。ツナ、その話はまた後だ」







サイレン音がし、場所を移動することになったツナは遅れてやってきた獄寺と山本と合流しリボーンにきつい一言を浴びせられていた










リ「お前らの戦闘レベルじゃ足手まといになるだけだ。あの場でしっかりとツナを護衛出来てたのはレナだけだ。とっとと帰っていいぞ」







山・獄「−!」




―ツナ、おめーもだ。女一人と守れねー奴はボスにはふさわしくねぇ





ツ「!!」





山本と獄寺は何も言い返せず帰ってゆきツナとリボーンはバジルの病院を探すことになり
その後病院が見つかり処置が終えたバジルの様態は安定し命の別状がないとわかったディーノ達はボンゴレリングの箱を取り出し本物はこちらにある事が判明しボンゴレリングの説明がされた













翌日、ツナの父親が帰省し朝起きたツナの首にはボンゴレリングがかかっていおりツナはリボーンからヴァリアーの話を聞いていた






ツ「ボンゴレ最強…前にも少し聞いてたけどそ、そんなところにレナちゃん所属してたの!?で、でもそれならスクアーロって人に連れ去られてたけど大丈夫って事だよね?」








リ「あぁ。奴らもレナの事をそう悪いようにはしねーだろ。だが、同じ所属の仲間に対して刃を向けたんだ…何かしらあったろうな。」






ツ「そこまでして俺を…。」





ツナはぐっと拳を握りしめた


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