日常編〜リング争奪戦
□標的16-sedici
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朝食を済ませたレナはリング争奪戦の件で暫く学校を休むと恭弥にメールを送り少し鍛えようと思いルッスーリアの元へ向かった
ル「あら、どうしたのレナちゃん」
『ルッス姉、相手してくれないかしら…体術オンリーで』
ル「…でもあなた刀使いじゃなかったかしら?」
『えぇ、少し鍛えようと思って…これならどう?』
ル「あらまぁ良い身体!さっさと始めようじゃないの!」
レナはルッスーリアが好みそうな肉体をした男に変化をしてみせると目の色が変わったルッスーリアに苦笑いしつつレナは体術強化に付き合ってもらった
ル「あらもうこんな時間じゃないの!この辺でやめときましょうか」
『本当だ…ありがとうルッス姉』
お昼休憩をはさみつつ長時間付き合ってもらっていたためもうすぐリング戦の時間になったのでレナは変化の術を解きルッスーリアにお礼を言った
ムエタイの使い手であるルッスーリアに教わっただけの事はあった
ル「全然いいのよぉ!私も久しぶりに本気に戦えたわよん。それじゃあまた後でね」
オホホと笑うルッスーリアに笑い返しレナは汗を流すため一旦シャワーを浴びに行った