日常編〜リング争奪戦

□標的26-ventisei
4ページ/4ページ











骸「僕が霧の守護者になったのは君の体をのっとるのに都合がいいからですよ沢田綱吉…それとレナも参加していますしね」







獄「なっ、やはりてめー!」






『隼人、待って…』







獄「レナさん!?」





両手にボムを持ち構える隼人の前に立ちはだかった






『骸、やっぱり貴方の言ってた通りだったわ。それと、勝利おめでとう』








ツ「―…?と、とりあえず…ありがとう…」







ツナはなんの話か分からず首をかしげていたが骸にお礼を言った






骸「やはりそうですか…少々疲れました。レナ、頼みます」












実体化が終わり地面に倒れるクロームと三叉槍を受け止め抱えた







犬「こいつすぐくたびれるびょんこれだから人間は…」




千「犬、いこう」






ツ「え!?ちょこの子どうするの!?」





『ツナ、私が病院に運ぶよ』







ツ「そ、それなら良いんだけど…ちょっと可哀想だなって…」









リ「アイツに同情すんなよ」






ツ「−!」







『(…でもこの子に罪はないよね)』






眠っているクロームを見つめた










―明日はいよいよ争奪戦守護者対決最後のカード 雲の守護者の対決です









ついにゴーラ・モスカと恭弥の出番ってわけね








4対3になっても未だ余裕を見せているザンザスについにアレが始まるのね…思っていると解散の合図がありヴァリアー側は去って行った









リ「レナ、相手の霧の守護者について何も知らねぇのか」






『…ごめん言えないや。クロームを病院に送るね、それじゃ』








情報を聞き出そうとするリボーンを振り切り病院へ向かった


次の章へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ