日常編〜リング争奪戦

□標的20-venti
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空になったティラミスのカップを処分する為、応接室へ捨てに行き反対側の廊下から戻るとマーモン達が到着しておりスクアーロが怒鳴り散らして来た
















―う゛お゛ぉい!レナ!





―ム…うるさいよ


























そういえばスクアーロから逃げてきたの忘れてた…どうしようと立ち止まっているとツナ達がやってきた







山「よっ!レナ!」


笹「昨日ぶりだな千里!」


バ「こんばんはレナ殿!」


リ「ちゃおっス」



ツ「レナちゃん!獄寺君見かけなかった?」




『こんばんは…残念だけど隼人は見てないわ』





ヴァリアーの制服を着ていたとしても普通に接してくれる事に嬉しかった






ツ「やっぱり…」


山「ぜってー来るって!」







チェ「あの時計の針が11をさした時点で獄寺隼人を失格としベルフェゴールの不戦勝とします」




チェ「レナ様はヴァリアー側へ移動をお願い致します」







『ツナ、大丈夫。隼人は絶対来るよ』







ツ「そうだよね‥‥!オレ、信じるよ!」







それじゃ、とレナはくるりと一回転しヴァリアー側へと戻るとスクアーロに首根っこを捕まれた






『…ッ』






ス「う゛お゛ぉいやっと捕まえたぜぇレナよぉ…。」






ベ「え、何スクアーロから逃げてきたの?うけるんだけど」









『助けて…』





マ「君の給料3割貰えるなら考えるよ」




ベ「オレはパース」





『…うぅ』





二人に助けを求めたが虚しく
抵抗するの諦めると首根っこを掴んでたスクアーロに耳元で囁かれた






ス「観念したようだなぁ?ったく…つらくなったらすぐ報告しろよぉ、わかったかぁ?」






『はい…』






頷いたのを確認するとレナは解放された



















丁度11時の針をさした時計がダイナマイトによって爆破され隼人が登場した







―おまたせしました10代目、獄寺隼人…行けます
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