日常編〜リング争奪戦

□標的26-ventisei
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骸達と別れた後仮眠をしに自宅へ戻ったが
目を覚ますと霧戦が始まる時間で飛び起き支度をした












最近ツナの修行にも付き合ってないからちゃんと行かなきゃな、と考えながら体育館の扉に手をかけると中から笹川了平の声が聞こえた








―よし!では円陣いくぞ!!







―そんなのいらないよ








円陣はもう嫌だなと思っているとクロームがあっさり断っていたので安心して中に入った











武「よっ、レナ!昨日はあんがとな!おかげで痛みも和らいでるぜ」




獄「こんばんはッス!」




『もう少しだけ安静にね?隼人、こんばんは』





ツ「レナちゃん…!来てなかったから心配したよ!何もなくて良かった…」




『ちょっと寝過ごしちゃって…あ、待ってクローム』




そそくさと行こうとしている彼女の手を掴んだ






髑髏「レナ…来てくれないのかと思った…」




シュンと落ち込む姿に可愛いなと思いながらクロームの頭を撫で耳元で囁いた







『Fai del tuo meglio.』






髑髏「−…!うん、行ってきます」






頑張ってと言われクロームは嬉しそうに微笑み定位置へついた







リ「随分仲良さげじゃねーか」





『うん、友達』






リ「そうか」





友達という言葉を聞いたリボーンニッと笑っていた







霧戦の説明と両者に赤外線感知式センサーが設置された









―それでは霧の対戦 マーモンVSクローム髑髏 勝負開始!!
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