日常編〜リング争奪戦

□標的27-ventisette
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クロームを病院へ運びスクアーロがいる病室へと向かった












『ディーノさん、スクアーロは!?』










ディ「レナか!丁度いいタイミングだぜ」









ロマ「こんばんはレナさん」


































それから―












ス「…うるせぇぞぉ」









スクアーロが傷口に障ると文句を言いながらレナの事を見ていた







ディ「ついさっき意識が戻ったんだ。当分の間は入院が必要だがな」







ロマ「彼の意識が戻って良かったですね」








『−…ッはい…スクアーロ!』






ス「う゛ぉっ…?!」







レナは包帯から血が滲んでいるのに構わず上半身を起こしているスクアーロに抱きついた









『良かった…』




ス「う゛お゛ぉい…傷がイテェ」







ディ「おうおう、元気そうで何よりだな!」







痛いと言いつつもちゃんと右手をレナの腰に手をまわすスクアーロにディーノは笑っていた
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