スタウル☆
□イタズラはほどほどに
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そして数時間後。
ダダダダダダ!
バン!
「ピグマ!!!」
「・・・予定より随分早かったのう」
全力で走って来たのか息を切らすアンドリュー。
「これは貴様が仕組んだ事なんだな?」
「思っとったよりも薬が効いとるようやな。さすがワイ!」
「質問に答えろ!」
「そうや。全部ワイがやったんや」
「道理でアンジュが知らない訳だ」
ピグマが作った薬のせいで頭がガンガン痛むのだ。
「今すぐ止めろ」
「ヤダ☆」
「ムカつく!☆が更にムカつかせる!!!」
「その薬な・・・面白い事が出来るんやで」
「何を・・・」
「そんなの関係ねぇ!!!」
「Σ!?」
その言葉を聞いた途端自分の意志に関係なく小●よ●おの真似をするアンドリュー。
「ちょ・・・」
「はい、オッパッピー♪」
「貴様ぁ・・・」
かなりご立腹のようなアンドリュー。
「・・・なーんて事も出来るんやで?」
「・・・それがどうした」
「頭使いーや。坊っちゃんは今やワイの操り人形なんやで?あーんな事もこーんな事も出来るんやで?」
「っ!」
「何してやろうかのう」
「ならば私にも考えがある」
「ほう?」