誕生日企画
□9月10月生まれー!
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「え、ちょっと待ってよ。
初っ端から何でこんなにいるわけ?
ほんとめん」
「はーい!
幸村くぅん!
それ以上は言っちゃあいけないなぁ!」
「…茹卵にしてやる」
「……!
ままままず10位はー…!
漫画違うね!
黒神めだか!?」
「何故私がこのような場所へ…!?
幸村三年生ではないか!」
「やーやーめだかちゃん。
久しぶりだね」
「その節はお世話になりましたな!
本当に感謝しているぞ!」
「…何か向こうは向こうで始めちゃったので次、行きまーす。
つーぎーはー…
『眼鏡の下は変態的ぃ?
紳士<詐欺師!』
柳生比呂士!」
「…何ですかその紹介の仕方は!」
「あはは。
これ、台本通りだから。
『柳生はロリコン!』
これも台本ね?」
「幸村くん!」
「じゃあ、次行くよ!
有難う柳生!」
「いえ」
「えーっと…。
『ぴょんぴょん跳んでるおちびちゃん。
三年でその身長は無い!』
向日岳人!」
「大石てめぇ…!
コンプレックス刺激しやがって…!」
「台本なんだって!!」
「はぁ!?」
「台本だよ。
彼の言っていることは本当だ」
「ゆっ幸村…!!」
「はい。
じゃあ向日岳人くん。
退場DEATH☆」
「何か違う!」
「DEATH?」
「だああもう!」
「…じゃあ、次ー。
『お城作って束縛万歳!
絶対やめないその趣味変態!』
佐伯虎次郎!」
「ちょっと酷いじゃあないか!
俺は束縛して欲しいけどさ!
フリーにしちゃ駄目なのであってけしてそっち系のしゅ」
「しゅーりょーDEATH☆」
「…幸村…くん」
「何DEATHか?
大石くん」
「いえ。
何でもないです」
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