Dictionary

11件

【狂神隊 (きょうしんたい)】
 尸魂界に伝説として語り継がれている隊。
入隊条件は色々あるが、主なものは『総隊長よりも霊圧が高いこと』。
そして『自身に嘘を寄生させていること』。
の二つだ。
因みに隊長や席官などの階級は無く、毎週じゃんけんで隊長を決めるという自由気ままな隊である。
嘘を誰が駆除するかもじゃんけんで決めることから彼らはじゃんけんが好きらしい。
カモフラージュとして一応護廷十三隊には所属しているものの、席官等の地位には着いていない。
個人的に隊長から気に入られている者も数名。
狂神隊に属している隊員は、それぞれ何かしらの花を携える。
花弁を持つことによって霊圧を抑えているのも狂神隊独特のものだ。

そして人数も同じことがあって狂神隊と零番隊は仲が良い。

義骸を脱いだ状態だと、瞳の色が銀になっている。
護廷隊にとっては普通なのでカラコンをつけるということはしない。

そして隊員に寄生している嘘は、全員が奇行種である。

たまに厨房を勝手に使い、護廷隊(一部)や零番隊に料理を振る舞うことも。
因みに作っているのは大方宍戸である。


総隊長曰く、『手のかかる息子達』。


備考
隊舎は尸魂界の何処かにあり、その場所は総隊長すら知らないが零番隊は何故かたまに遊びに来ることがある。

【駆除の手順 (くじょのてじゅん)】
@『嘘を表に出す』
先ずは嘘を表に出ことから始めましょう!
貴方の周りに花を咲かせてみてください!

A『花をもぐ』
綺麗な花が咲きましたね!
ではその中から適当に一輪もいじゃってください!

B『構える』
その一輪の花を片手に嘘が寄生している人物の方へと向かいましょう!
逃げられないように細心の注意を払ってくださいね!

C『詠唱する』
相手の目の前に来たら眼前に花を持って行きましょう!
この時、『さあ躍れ、咲け、そして 狂え』という言葉を口にしないといけません!
ですがこれは鬼道でいうところの詠唱です!
なので身体に負担がかかりますが早く駆除しないといけない場合や、早く戦いたいというときは言わなくても問題はありません!
手塚さんは後者ですね!

D『嘘と花をリンクさせる』
リンクすることによって駆除するのが大分楽になりますからね!
(1)自らの霊圧を嘘に入れてください!
(2)嘘の霊圧と自分の霊圧が混ざったか確認しましょう!
(3)混ざった霊圧を花に入れましょう!
これでリンクは完了です!因みに始めから表に出ていてもリンクさせる必要があるので一度は花を眼前に持って行かなければならないのです!
※このような霊圧のやり取りは狂神隊独特のものです。

【駆除の手順後編 (くじょのてじゅん)】
E『花を潰す』
良心が痛むでしょうがこれは致し方ないことです!
思い切りぐしゃっと握り潰しちゃいましょう!
嘘と花がリンクされているので、花を握り潰すことによって嘘を駆除することが出来ます!

F『嘘と戦う』
戦うといっても、目的は嘘が消滅するまでの間周りに被害が及ばないようにすることなので、そんなに意味はありません!
消滅するまでの時間は固体差がありますからね!

G『"ニオイ"消し』
嘘が消滅したら、寄生されていた人に付いている嘘の"ニオイ"を消しましょう!
これは柳さんしか出来ません!理由は

「企業秘密っ!」

だそうです。
因みにお話は幸村さんに伺いました!




これで駆除は完了です!

さぁ皆さんもLet's try!!

【駆除る (くじょる)】
 『跡部』を駆除しようと動き出した時に幸村が言った言葉。

 意味的には
「本当に楽しいから、ちょっと遊びながらになるけど、きちんと駆除はするから安心してくれる?」

の略である。



因みに狂神隊員は慣れているため、幸村がどのような考えでこの言葉を言ったのか理解できている。



備考
他にも色々と言葉を省略して話すことを、狂神隊員は『幸村語』と呼んでいる。

【財前光 (ざいぜんひかる)】

テンションの高い四天宝寺メンバーの中でずば抜けて現代っ子なドSくん


狂神隊の一人。
手塚と宍戸によく甘える。
勿論幸村と柳にも。
要するに皆が好き。
一番最後に入隊したため、全員に緩い敬語。
皆「さん」付けで通している。
甘味処でルキアと一緒になることが多く、今ではこまめに連絡を取り合う仲に。
宍戸もルキアと仲が良いため、結果的に三人でよく甘味処にいる。
だから財前は宍戸に一番懐いている。(かもしれない)
所属している隊は六番隊だが、本人的にはルキアと宍戸のいる十三番隊に行きたいなとか考えていたりもするが今一番行きたい隊は十二番隊である。
財前は実験が好きなのかもしれない。

携える花は椿で能力は相手の記憶を覗いたり消したりすることが出来る。
消した記憶は戻らないのでご注意を。


備考
自分だけ大阪なのが悲しかったりする。

【宍戸亮 (ししどりょう)】
 氷帝一の努力家であり、犬のような後輩に悩まされている。

狂神隊に所属している。
五人の中で一番長生き。
もしかすると山じい(総隊長)よりも生きているのではないだろうか。という噂も立っている。(実際その通りである)
料理をたまにするが、下手だと自らが言い触らしているため、食べたことが無い人は不味いと勘違いしている。
しかし上手い。うん。
料理をすることは本当に稀で、そのため幸村が毎日のようにねだっている。
他四人の好物がうな茶、焼き魚、善哉等(全て薄味)の和食なのは宍戸が作るものが大体和食だから。(因みに薄味)
基本的に秘密主義なため、何一つ教えてくれないことの方が多い。

昔幸村と柳に敬語をやめさせた後、幸村に泣きながら責められた時に始めて喧嘩という喧嘩をして一ヶ月間一方的に口をきかなかったことがある。
結果的に泣きながら謝られた。

携える花は蓮華で、能力は人の体を自由に動かせること。
手塚と一番仲が良い。
所属している隊は十三番隊。
地味にルキアと仲が良かったりする。
そして地味に更木に気に入られてたりする。



備考
怒らせたら一番怖いのは間違いなくこのお方。

そして管理人が愛してやまないキャラクターである。

【手塚国光 (てづかくにみつ)】

無敵な鉄仮面部長。
眼鏡は体の一部だったり。
狂神隊の一員。
狂神隊を立ち上げることを提案した張本人。
総隊長とよくお茶を飲んでいるが、最近反抗期らしく、山本総隊長が毎日のように愚痴を零しているとか零していないとか。
ひょんなことから宍戸を発見し、それから二ヶ月で狂神隊を秘密裏に立ち上げた。
因みに立ち上げたのは本当に大昔。
なので尸魂界では何故か伝説になってしまった。
二人はうんもう本当に仲が良い。
良く六番隊隊長の朽木に間違えられることがある。
お二方はとても迷惑しといるとのこと。
何かをごまかしたり墓穴を掘ったりしてしまうと大体眼鏡を上げる仕種をする。
最近やちるに眼鏡を取られることが多くなってきた。
一度レンズに目が書いてあった時本気で怒り、やちるを半泣きにした。
そのため更木から一目置かれるというか喧嘩腰で見られてしまうらしい。
所属している隊は一番隊。
携える花は菊で、能力は残りの四人の能力を抑えること。
他四人の霊圧を定期的に貰い受け、力が暴走するのを抑えている。

しかし自身が気を失うと他四人の能力が暴走してしまうため、他四人の最優先保護対象となっている。
因みに本人、そのような自覚は無い。

備考
「手塚の好きな食べ物ってなんだい?」
「(宍戸の)うな茶だ」

【麿ノ介 (まろのすけ)】

財前が発明した義魂丸。
失敗作である。
語尾が『マリリンッ☆』。

完成品もあり、皆にはそちらを持たせている。
その人に性格を似せているため、使う人物は本人のみ。

因みに名前は
手塚→光國(ミツクニ
幸村→一精(イッセイ
柳 →蓮見(ハスミ
宍戸→亮 (アキラ
財前→光輝(コウキ

名前がそれぞれ何か似てるのは考えるのが面倒だったから。


備考
財前はたまに麿ノ介を他の人の義魂丸ケースに混ぜている。

【柳蓮二 (やなぎれんじ)】

一歩間違えれば捕まるようなストーカー紛い。
でも格好良いから全て許される。

狂神隊の一員。
松本乱菊に付き合わされて酒を飲むことがよくあるが、少量しか飲まず不思議に思った狂神隊員が無理矢理飲ませたところ柳は酒癖がとてつもなく悪いことが解った。
幸村とは同じ頃に狂神隊に入り、ほぼ同い年のため仲が良い。

昔は手塚と宍戸のことを「国光さん」「亮さん」と呼んでいたが、現世駐在任務にあたり同い年で「さん」はおかしいだろうということで二人がやめさせた。
無事「さん」付けをやめたが、立海に紳士が居たため少し騙されたと感じている。
所属している隊は十番隊で、携える花は百合。
能力は相手の思考を読んだりすること。
因みに相手に思考やイメージ、痛みなどを送り付けることもできる。
痛みを送り付けても逆に自分がその倍くらいの痛みを感じるので滅多にやらない。


備考

昔やちるに目を無理矢理開けられてキレたことがある。

【幸村精市 (ゆきむらせいいち)】

 狂神隊の一人。

柳と同時期に狂神隊へと入隊し、手塚と宍戸のことを「さん」付けで呼び、敬語だった。

柳同様、現世に行く前に治されたのだが立海に紳士が居たため半ベソをかきながら二人を怒鳴り付けた。
手塚には曖昧な返事をされ、宍戸とは大喧嘩をしそれから一ヶ月口を利いてくれなかったため、ちょっとしたトラウマになっている。
今でも動揺すると敬語が出る。

携える花は鈴蘭で、能力は五感を奪えること。
幸村が戻さない限り奪われた人は五感が無いままなので、全国の決勝で越前に五感が戻ったのは幸村本人がやった。
たまにテニスの試合でも五感を奪うので手塚や宍戸、財前はずるいと考えている。
因みにこのプレースタイルは柳が相手プレーヤーに負の感情またはボールが返されるイメージを送り込むからこそ出来るプレースタイルのため、柳がいないと不可能。
五感を奪うタイミングも然り。
その気になれば柳や手塚、宍戸と財前もそのプレースタイルが出来る(二人の協力が不可欠)。

宍戸の料理が好きで、暇さえあればおねだりしている。
カモフラージュで所属している隊は三番隊で、副隊長の吉良イヅルとは以外と仲良し。
良く酒に付き合う。
そして先に飲んでいた乱菊と柳とはちあう。


備考

尸魂界でも魔王。

次の10件→


[戻る]



©フォレストページ