短い妄想物語
□君の寝顔は俺のもの
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「ふあぁぁぁぁ…」
朝。
大きなあくびをして目をこする。
昨日課題が終わらなくて
かなり遅くまで起きてたもんなぁ…
「ふあぁぁぁぁ…」
眠い…
ボーッとしながら準備をして駅へ向かう。
「どうしてこういうときに限って
1限から授業あるのよー」
ぶつぶつ文句を言いながらいつもの車両に乗る。
運よく座席が空いていたので座る。
5つ先の駅で彼氏と合流し
一緒に大学に行くことになっていたので
それまで逃した睡眠を取り戻すことにした。
昨日の疲れは相当だったらしく
私はすぐに眠りに落ちた。
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