短い妄想物語

□君の寝顔は俺のもの
1ページ/4ページ



「ふあぁぁぁぁ…」

朝。

大きなあくびをして目をこする。

昨日課題が終わらなくて
かなり遅くまで起きてたもんなぁ…

「ふあぁぁぁぁ…」

眠い…

ボーッとしながら準備をして駅へ向かう。

「どうしてこういうときに限って
1限から授業あるのよー」

ぶつぶつ文句を言いながらいつもの車両に乗る。

運よく座席が空いていたので座る。

5つ先の駅で彼氏と合流し
一緒に大学に行くことになっていたので
それまで逃した睡眠を取り戻すことにした。

昨日の疲れは相当だったらしく
私はすぐに眠りに落ちた。


.
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ