06/12の日記

00:36
Twitter梅雨の土沖祭り
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@hjok_shumari: 「昔総司がいいもの見せてあげると手を引いてきて、小さいエビがたくさんいると見せてきたバケツを覗いたらボウフラが湧いてたからひっくり返したら泣かれてしまい以来十年間辛く当たられてるんだが今思えばエビってボウフラのことだったのか」とか今更言ってるあの人絶対に許さない
#梅雨の土沖祭り

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00:34
Tell me卒業後とか在学中とか愛シリーズとか
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@hjok_shumari: 今年は暑さが急激で、早めに衣替えをしてしまった。ずっと暑かったのに今夜は急に冷え込んで「毛布出したいくらい…」そう思ったら寝室に向かう僕を土方先生が呼び止めた。「俺の部屋で寝てろ」別に先生の部屋が特別あったかいわけじゃないけど、温めてくれるみたいだからそれはそれで、うん。 #土沖

@hjok_shumari: 今日は久々に涼しかったが夕方からの雨のせいで夜は急に冷え込んだ。布団も先日薄い肌掛けに替えてしまって、仕事の片付けをしながら失敗したなと思ったところに寝ようとする総司が通りかかった。最適な湯たんぽがあるじゃねぇか…!!言うまでもなくやはり総司はとても温かく気持ちよかった。 #土沖

@hjok_shumari: 貴方の為に死ぬ事なんて僕には眠るように自然で、その程度の覚悟しか持たず隣に立ったわけじゃなかった。貴方の為にここに残る…その決断が僕には狂いそうに辛く何より苦しく壮絶であったと、それが貴方への愛であったと知る人だからこそ僕は、貴方が僕の胸に託した鯉の刺繍を受け取りました。 #土沖

@hjok_shumari: 例えば己の信念と、愛の何方かを選ぶならば…愛を取ってしまう方が、余程楽だった。おまえが恋しい、追って来いと卑怯なまでの未練を託し、独り置いていく事こそが俺にとって何よりも辛く、それに耐える事がおまえへの愛の証であったと、語らずとも知るその笑顔を必ず再び迎えに来ると誓う。 #土沖

@hjok_shumari: 総司が遊びに来たので母ちゃんがオムライスを作ってくれた。ケチャップでちづると書いた俺にあいつが「好きな子の名前とかダッサ!」と笑ったので「じゃあおまえは嫌いな相手の名前書くのかよ!」と返したら「悪い?」と言いながら「ひじかた」と書いていた。不味くなるからやめたらいいのに。 #土沖

@hjok_shumari: 総司が大学の連中と飲みに行った。終電までには戻ると言っていたがもし最終を逃しても俺が自慢の高級車で迎えに行「ただいま帰りましたぁ〜」くまでもなかったか…しかしだいぶ酔っているようだ。誰だこんなに飲ませやが「せんせ、せんせチューしたくて帰ってきた〜」った奴は褒めて遣わそう。 #土沖

@hjok_shumari: 大学の子たちの飲み会で斎藤くんと高校時代の思い出話に花を咲かせていたら、土方先生が僕のことばかり話していたのを知ってすぐに帰りたくなってしまった。起きて待っていてくれた先生を抱っこしてぐるぐる回ってチュッチュしたら新婚さんの気持ちがよくわかってお嫁さんっていいなと思った。 #土沖

@hjok_shumari: アイツは今頃昼飯だろうか…そう思っていると正門の方から黄色い声が聞こえて振り向いた。そこにはまさかの総司の姿があり、思わず窓に駆け寄り身を乗り出した瞬間あいつも咄嗟に人を掻き分け俺の真下まで走ってきた。「危ないじゃないですか…!」落ちやしねぇけど危うく惚れるとk…今更か? #土沖

@hjok_shumari: 大学の用事で近くまで来たので薄桜学園に寄ってみた。後輩に囲まれる僕に気付いた土方先生は準備室の窓から落ちそうに身を乗り出し、咄嗟に駆け寄った僕に別に全然落ちそうじゃないみたいな顔をしたけどほんと危なっかしくてあの人僕がいなくて毎日大丈夫なんだろうか!心配!すごく心配!! #土沖

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00:34
単発ついのべ
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@hjok_shumari: 『雨なんですけど』起きてすぐ土方先生にそうメールした。こうするとあの人は遠回りして家まで迎えに来てくれる。「あめあめふれふれ先生が車でお迎え嬉しいな」助手席で歌う僕にあの人は言った。「んな不純な動機で天候を左右すんな」好かれたいから迎えに来る、あなたの動機も不純なくせに。 #土沖

@hjok_shumari: 人混みを歩いていると大きなくしゃみが出た。「あー…昨日素っ裸で寝たから風邪引いたな。おまえ俺の布団取っただろ」そう言うと総司は目を見開いて顔を真っ赤にし、早足で先に行ってしまった。男同士のそんな会話を聞かれたところで変な想像などされないだろうにそんな初心さが可愛いと思った #土沖

@hjok_shumari: 「左様ならば、仕方ない」別れの挨拶の意味を、そう教えてくれたのはあなただった。僕たちは結局、いつだってそう。結ばれることなんて、望んだらいけない二人だ。「さようなら」僕が言うのはいつもこれだけ。左様なら、仕方ない。だけどほんとはあなたとだけは……さようなら、したくない…ッ #土沖

@hjok_shumari: 「紫陽花が咲きましたよ」そう言うとあの人はただ鬱陶しそうに「ああ」と聞き流すだけなのに、「紫陽花が綺麗なんです」そう言えばまるで僕があの人を好きだとでも言ったみたいに振り返り驚いて、しばらく並んで穏やかに庭を眺めてくれる。よくわからないけどあの人はそんな少しおめでたい人。 #土沖

@hjok_shumari: シロツメクサの中にしゃがみ込む総司を見つけた。あんなところで探すとすれば一つしかないだろう。「ほら」近づいて爪先で一ヶ所を指す。「…ほんと見つけるの早いですよね、四葉だとか僕だとか」「見つけたいもんしか探さねぇからな」そう言うとあいつは照れた顔を隠して少し先を歩き出した。 #土沖

@hjok_shumari: 四葉のクローバーを探していた。見つからなくて諦めかけたその時、ほらと声がして横から脚が伸びた。爪先の指す場所には綺麗に揃った四つの葉。これって見つけた人に幸運が訪れるんじゃなかった?まぁいいや…どうせ僕の願いなんて構って欲しいとか、追いかけてきて欲しいとかそんなんだしね。 #土沖

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00:25
トシちゃんの執事
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診断メーカーさんであなたは2時間以内に3RTされたら、執事と主人の関係で片想いの相手に猛アタックする土沖の、漫画または小説を書きます。
というのが出たのでやろうと思います。タイトル【トシちゃんの執事】かっこいい土方さんはいません。

うちにはとても優秀な執事がいる。背は高く八頭身でまだ若いのにしっかりと主張もある。雇っていたSPより腕も立つので代々使ってきたSPは契約を打ち切りセ◯ム等も解約しようかと思っている。住み込みのため以前は執事室で寝起きしていたのだが何かと心配なので最近俺の部屋の隣を奴の寝室にした。

「タバコ、吸いすぎですよ土方さん。少し控えたらどうですか」灰皿で山になっていた吸い殻を手際よく片付け、総司が俺の肩に手を置いた。「うるせぇな。執事のくせに指図すんな」忙しさに苛立ちながらそう言い返し、新しいタバコを咥えて火を点けようとした途端、掠めるように横から取り上げられる。

ムッとして睨みあげたそこにはまるでさくらんぼのように赤過ぎず艶やかな唇が弧を描き、思わず伸びた手にはパシッと飴を握らされた。「糖分足りてないから捗らないんですよ」そう言った総司の吐息は甘い匂いで、俺より先に飴を舐めていたのは火を見るより明らかだ。飴ごと手を握ってぐっと引き寄せる。

「そうだな…確かに甘いもんが欲しい気がすんな…」後頭部を支えようと伸ばした手はハエでも払うかのように無言で弾き飛ばされた。いつもこれだ。「糖分とれっつったのてめぇだろうがよ!!俺はな!飴みてぇな固てぇもんよりもっとムチっとした柔らけぇもんの方がな!!」今日のおやつは大福になった。

不機嫌全開のままムチっと大福を齧ると総司が羨ましそうに覗き込んでくる。「おまえも食えばいいだろ」そう言って食いかけの大福を差し出すよりも素早くあいつの手が皿の大福を掴んだ。奴のクロスカウンターはマジで超速い。口の周りを白くしながら笑顔でムチムチと大福を頬張る総司は超可愛いかった。

食べ終わってすぐ仕事を再開しようとした俺に総司はいい顔をしなかった。「ちょっと休んでからにしてくださいよ。倒れられたらこっちが迷惑なんで」なんて優しい奴だろうか…!そう思ったその時、総司が俯いて顔を歪ませ肩を押さえてコキコキと音を鳴らした。「疲れてんのはおまえの方じゃねぇのか?」

立ち上がって目の前に行き、胸をぶつけるようにして後ろに押すとあいつはあからさまに嫌な顔をした。「ここで寝ててもいいんだぜ……?マッサージでもしてやろうか?ん?」じりじりと下がるあいつをそのままベッドに押し倒そうとしたところ視界が一回転し、気付けば見事な巴投げで一本を取られていた。

「疲れてると思うなら仕事増やさないでくださいよ。むしろそのまま寝たらいいのに」起き上がった総司の嫌そうな声を聞きながらベッドに大の字になって天井を見上げる。「そうか……マッサージはいらねぇか……」少し切なかったが仕方がない。総司の整えてくれたベッドに寝転がったまま俺は服を脱いだ。

「じゃあ俺がマッサージを頼もうかな」「思い余って殺したらすみません。」パンイチで目一杯セクシービームを放ったのだが、ちくしょう奴も修行を積んでいるようだ…これはもう最後の一枚を脱ぎ捨てるしか総司を堕とす手立てはないのだろうか。

以上です

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