06/27の日記
14：36
ついのべ梅雨の土沖祭り
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@hjok_shumari: 10分前行動なんて、偉そうなこと言って。仕事の後の約束は絶対に遅刻。言わなくてもおまえはわかってくれてる。そんな勝手な信頼で僕が納得してると疑いもしないなんて、本当に自惚れた人だ。なのにどうしてこんな雨の日になると、連絡もしてないのに目の前にいるの。 #梅雨の土沖祭り #土沖
@hjok_shumari: いつも待たせてばっかりで、我儘なくせに我慢強いあいつに気付けば常に甘えている。振り向けばあるはずの姿は無く、雨音に混じってあいつの探しに来てが聞こえたような気がした。準備室を出ると行き先に迷うこともなく、こんな日には無意識に奴が行く場所に真っ直ぐに向かった。 #梅雨の土沖祭り
@hjok_shumari: 明日晴れたらなと、近藤さんが総司を街に誘った。夜更けに部屋に行くとやはり眠れずにいて、寝間着の帯を解いてもあいつは何も言わなかった。俺はあの人のように喜ばしちゃやれねぇから、体の繋がり一つみてぇな顔をされても…雨戸を打つ音からさえもこいつを守ってやりてぇと思う。 #梅雨の土沖祭り
@hjok_shumari: 雨音が不安で眠れずにいた。近藤さんと出掛けられない、ただそれだけの話だ。けれど深夜に部屋に来た土方さんは傷にでも触れるように僕の耳を両手で覆って、そこに流れる血潮の音を目を閉じて僕は聴いていた。あなたはいつも優しすぎて、底無し沼のようなこの想いが僕はとても怖い。 #梅雨の土沖祭り
☆ｺﾒﾝﾄ☆
[蓉姫] 06-27 23:35 削除
お久しぶりです、朱鞠さま。
フロントページの絵素敵ですね。
前回もbreathtaking!!!でよかったですが。
リクエスト、といっていいものかどうか、タイトル「おはようひじおき」を目にするたびに、朝ご飯にひじきを食しているおふたりの映像が降ってきます。絶対、総ちゃんから「君、斬っちゃうよ」と言われると思って黙っていました。お咳小説にできそうもないひじきリクエストです。総ちゃんはひじき食べられるのかしら？
蓉姫
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