稲妻11
□恋愛はリズムで刻めないようです
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結局見つからなかったなぁ…
戻ろう…
戻ると、みんなはフィールドに居た
みんなの中に、赤い髪の男の子が1人
何か近寄りがたい雰囲気…
するとみんなが一斉に上を見た
その先を見てみるとヒロトくんが居た
しばらく見ているとヒロトくんと赤い髪の子がサッカーを蹴り合って消えてしまった
あのボール…エイリア学園?
結局帰るタイミングを逃して夕方、みんなと合流した
「ただいま〜」
円「おかえり!遅かったな!」
「うん…ちょっと懐かしくて、つい」
鬼「苗字、ちょっといいか?」
鬼道くんに人気の無い場所に連れて行かれる
「なに?」
鬼「…何を探してたんだ?」
「え?!な、何も;ぁ、炎のストライカーを…;」
鬼「他には?」
…天才ゲームメイカーにはお見通しなのね;
「実はね…」
私は白状し、全てを鬼道くんに話した
楽也のこと、楽也が好きなこと…
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