稲妻11

□におってこうゼッ!
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―壁山

壁「俺もにおってほしいッス〜」

くんくん

「壁山くん…餃子、食べた?;」

壁「はいッス!なんでバレたッスカ?!」

鬼「ニンニクのにおい、だな」






―綱海

くんくん

綱「へへっ、どうだ?」

「太陽と潮のにおい!」

綱「まぁ、サーファーだからな!」





―基山

くんくん

「……」

鬼「どうした?」

綱「臭い、のか?;」

「ううん…円堂くんのにおいがするの…;」

円「え?!;俺の?!;」

基「そりゃあそうさ、これで円堂くんをそばに感じるから…ね」

「「…………」」



鬼「…それより、そろそろアイツもにおってみないか?」

「不動くん?」





―不動

くんくん

不「テメェッ;何すんだっ?!;」

鬼「安心しろ、お前のにおいを嗅いでいるだけだ」

不「におい?!…ケッ、におわなくてもそんな良いにおいじゃねぇよ」

「…バナナのにおい」

不「バッ…?!」





鬼「ちなみに一番良いにおいだったのは誰だ?(俺だろう…)」

豪「(俺か…)」




「もちろん…………南雲くん!」

円「南雲ぉ?!」

豪「っ?!」

鬼「このメンバーじゃないぞ;」

風「どんなにおいだったんだ?」

「んー……アトミックなフレア…?」

鬼・豪「(なんだそれは…;)」







南「よぉ!」

鬼「南雲っ?!」

円「お前、ちょうど良いときに来たな!」

南「な、何だよ…?;」

鬼「みんな…嗅げーっ!」

南「何だ?!;やめろ!ちょっ!!…そこはっ!//」


―キャプテン 今日の格言―

やっぱり
南雲はいいにおい!

以上!





END(?)
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