稲妻11
□強がり=恥ずかしがり屋
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―翌日
どうしても気になる私は竜吾に好きな人が居るのか聞いてみることにした
「竜吾っ!」
染「どうした?」
「聞きたいことがあって…」
染「苗字…お前、熱でもあるのか?;」
「え?;どうして?;」
私は元気だけど…?;
染「…だって、今日は抱きついて来なかったじゃねぇか;」
は?
「え、何、竜吾…抱きついて欲しかったの?(笑)」
染「ばっ//;違ぇよっ!///;」
好きな人の事が気になって普通に呼んだんだけど…
何だか嬉しくなった私は竜吾に抱きついた
「もうっ!抱きついて欲しいなら言ってよねっ♪」
染「なっ、誰がっ!///;離れろよっ!//;は、話があるんだろっ?;」
「あ、そうだった!」
私は竜吾から離れて聞いてみる
「竜吾ってさ、好きな人、居ないの?」
染「えっ?!//…そりゃあ…居るよ///」
「ぅえっ?!居る、の?;」
染「うるせーな//;居ちゃ悪いかよっ!//」
悪いよ!悪い!私の想いはどうなんのよ!
「誰?」
染「は?;そんな、言えるわけないだろ!」
こうなったら誰なのか探るしかない!
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