〜Once again ... 〜

□☆キーロの操り人形
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「それじゃ、お互いガンバローゼ♪」


「おう、じゃーな」

俺とユウは人気のないところまでいった

「おし、ここら辺でいいっか」

「ほんとにイノセンスで行くのか?」

「だってそのほうが早いだろ?移動にはこいつで行くか。紅螺眞、頼めるか?」

[ああ。俺を発動しろ]

俺の団服のフードからチッサイ龍が出てきた

「リョーカイ。ふぅ、イノセンス・・・発動。空を舞う弔空、天鳥.....」

そう言うと大きい鳥として姿を変えた

「・・・でかいな」
もっと他にないのかよユウ・・・

[さっと乗れ]

紅螺眞が俺らをせかすもんだからとりあえず急いで乗って出発した・・・

「・・・これはほかの者には見えないのか?」

「ん?ああ、見えないよ。こいつの能力の一つでこいつが指定したものは誰にも見えないようになる。」

「そうか・・・」

やっぱユウとの任務はいいよな。ってこれが初めてだけど。
もともとおれは喋るのが好きではない方物静かなユウとは性に合う・・・


「なぁ、ずっと思ってたんだがお前・・・そんなとこに薔薇と桜なんてあったか?」

「ンぁ?」

「首んとこのだよ。」

「ああ、これね。ユウの秘密教えてくれたら教えてやるよ」

「ッチ。ホントに話したら話すんだろうな」

「俺は嘘は言わないよ」

それからユウは梵字について話してくれた・・・
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