〜Once again ... 〜
□☆イノセンス
3ページ/3ページ
「おい、浪月!おい!」
「か・・・んだ?俺、どうして・・・」
「いきなり倒れたんだよ。いったいどうした?」
「イノセンスと会ってた・・・。今なら呼べる」
俺はあいつらの名を知ってる。
「そうか。どうする?発動するかぁ?」
「ああ。」
息を小さく吐き出した・・・
「イノセンス・・・発動.....黒狐(クロギツネ)、リスト、伊吹(イブキ)、紅螺眞(クラマ)」
そう言うと、俺を纏う黒い炎、本、刀、龍が現れた・・・・。
「それが・・・お前のイノセンスか?」
「ああ。名前はさっき言った通り、最初から寄生型、装備型、対悪魔獣だ。」
「スゲーな」
正直そう思った・・・。大体イノセンス4つも扱
えるやつ見たことねーし。
「なぁ、神田相手してくれよ。たしか神田は刀のイノセンスだったよな?」
イノセンスをといて聞いた。
「・・・手加減はしねーぞ?」
そう言って神田は黒い笑み?を見せた。