パソコンオタクと貧血オタクと

□廊下の音は突然に
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「あー、ヒマだー。ヒマすぎて溶けそう。」
「何言うてんねん。溶けるわけないやろ。スライムかお前。」

そんな不毛な会話をしているのは、学園生活支援部、通称スケット団のリーダー、ボッスンこと藤崎佑助と、スケット団の紅一点、ヒメコこと鬼塚一姫である。

『ボッスンはスライムと言うより、ロウソクのろうだな。』

そうパソコンのキーボードを用いて会話をしているのは、スケット団の情報屋、スイッチこと笛吹和義である。


「え!?俺ろうなの!?火を燃やすの!?」
「あーうるさい!鬱陶しい!少しは黙っとけや‼」

そんな平和な時間を過ごしている3人に、事件は突然ふりかかってきた。

バタン!

「!?今廊下でなんか音したよな?何があったんだ?」

『俺が見てくる。』

そう言うと、スイッチは部室のドアを開けるため立ち上がった。







駄作決定…(ーー;)
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