小説1
ひぐらしの声がまた1つ聞こえた。
君の声も聞こえないくらいに・・・。
五月蠅いほどの鳴き声が。
今日もまたアナタを信じて生きていく。
手を伸ばせば届く距離。
何気ない日々が続いていく・・・。
私たちの小さな幸せが。
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