SAIYA☆JIN
□俺の兄ちゃん!※BL
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ベジッテはベジットの服を捲り上げた。
少し色付いた突起が目に入る。
ベジッテはその突起を舌で素早く舐めた。
その度ベジットからは甘い声が漏れる。
「や…ぁっ、あ…兄ちゃ…んっ…そんなに…舐めちゃ……あぁっ」
ベジットの言葉には無視し、ベジッテは下半身に触れた。
まだ触っただけなのに、服の上からでも分かるくらい、主張していた。
「なんだ…ベジット、そんなに気持ち良かったのか?」
ベジットは嫌々と言うように首をブンブン横に振る。既に涙目だ。
「じゃあなんでこんなにデカイんだ?」
「ひぁっ…そ、それはぁ…」
ベジッテはベジットの青黒いズボンと水色の帯を一気に下げた。
ベジッテは白い手袋を外し、指をベジットの秘部に入れた。中は熱く、指を締め付けられる。
「あぁっ!!あ…あ、ん…兄ちゃ、あっ…」
無意識に相手の名前を呼んでしまう。
辞めてほしくない。
もっと犯してほしい。
なのになんで名前を呼んでしまうのか。ベジット本人もわからない。
中にベジッテの指がいつの間にやら三本に増えていた。
中に少しだけ痛みが伝わった。だけどベジッテの指使いが気持ち良すぎて、ベジットの身体は壊れそうだった。
「やぁ…あ、あっ…三本…ゎ…、ダメ…俺の身体…が…壊れ、ちゃう……!気持ち…いい…っ」
「そんなに身体が壊れちゃうぐらい気持ち良かったか、兄ちゃんの指は?更に気持ち良くしてやるよ」
ベジッテは三本の指の速さを更に激しくする。
ベジットはあまりの気持ち良さに、嬌声を上げた。
「あっ…あ…兄ちゃんの…指…気持ち…いい…っ…んっ」
ベジッテは指を解く。ベジットは首をベジッテの方角に向いた。
「も…終わり?」
「せっかくの楽しみがなくなっちまうだろうが。それよりも…これ、入れてもいいか?」
ベジットが縦に頷くのを見て、ベジッテは自身を押し付けた。