SAIYA☆JIN

□禁断の恋※BL
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「んっ、ん…んふ…んぁ…」

舌も口の中に侵入してきた。
ベジッツはベジットの舌と重なるように舌を動かす。

「ん…んっ、んぅ…」

口を離すと、ベジッツの理性の糸がプッツリと切れる音が聞こえた。
ベジッツは首筋に近づいて、ペロッと舐めた。
キスをしたりもする。

ベジットの服を脱がすと、色付いた突起が目に止まる。
ベジッツは突起を舌で動かしてなめ回した。

「んっ、あ…あ、おに…ちゃ…ぁあっ」

「ベジットの乳首…頑張ればミルク出るかも」

「で…る訳…がっ、無いよ…ぉ…///」

満足するまで舐めると、ベジッツは腰帯を解いた。
服は着たままで続けるらしい。

ベジットはベジッツのデカイアレを、小さな口に含めた。

「んむっ…」

ベジットは舌を少し速めに動かす。
上から下に舐めたり、先っぽだけ舐めたり…。
視線を逸らさずに、とことん舐めた。

「くっ…ベジット、出すぞ…ッ」

ベジッツのモノから射精が口の中であちこちに飛び散る。
ベジットは苦い精液を全て飲み干した。

「っは…はぁ…」

手の平で口周りの精液を拭き取る。
まだ苦い味が残っている。
ベジッツはベジットの腰帯とズボンをスルスルと下ろすと、ベジットは恥ずかしいのか、股間を直ぐに隠す。

「なんで隠すんだよ?」

「だ…って…恥ずかしいんだもん////」

ああ、だからか。

「おそらく、ベジットは脚を開くのが嫌だから。…だろ?」

ベジットは何も言わずに頷いた。
さすが兄弟だけあって、弟の気持ちが分かる。

ベジットは恥ずかしがり屋だから、すぐわかった。
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