第１～30話
□アンラッキー
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運動をするには良いところが有ると言われ…
西東につれられブレイドと雪はマッスォル教会を後にし､遠足を…
西東｢遠足か!?｣
…移動をしていた
【帝王実業高校…前】
瀬戸内｢………｣
西東｢オレはココの野球部でキャッチャーしてるわけなんだが…｣
雪｢あのぉ…｣
西東｢なんだ市子…今オレが説明を…｣
雪｢ブレイドが居ません｣
西東｢はぁ!?何やってるんだアイツは…｣
…ん？
西東｢なんでだか…､真上から突き刺さるような視線がする気がΣ…まさか｣
イヤな予感もビンビンにするが西東と雪は一斉に真上を見上げる
瀬戸内｢……(＿□＿∪)｣
雪･西東｢また電柱にブラ下がってるぅぅううΣ!?｣
瀬戸内｢…すまない､助けてはくれぬか？｣
西東｢(今の一瞬で…どうやって電柱の上に移動したんだ？)｣
ＡＣＴ｡Ⅲ
【アンラッキー】
瀬戸内｢…すまぬな｡１日に二回も助けられたのは貴様が初めてだ｣
西東｢オレも１日に二回もぶら下がり男を助けたのは初めてだ｣
雪｢でもブレイドは助かったんだから良いじゃないですか(´∀｀*)｣
…数分後
【野球部一軍グラウンド】
今日は野球部の練習が休みということで､グラウンドには誰の姿も無かった
雪｢静かですねぇ｣
西東｢今日は練習が無いからな､だからオレも他校なんかに居たんだ｣
瀬戸内｢………｣