第1〜30話

□嫌な予感
1ページ/7ページ

【室内グラウンド裏】



天見「蛇島…」


蛇島「天見か…、ご苦労さま。例のモノは手に入れたのかい?」


天見「バッチリだ。そっちはどうなんだ?何人落とせた」


蛇島「それがね…実は少々まずい人材が居たんだ」


天見「まずい人材?」


蛇島「僕たちの立場すら危うくなりかねない人材がね…」





居たんだよ…たった一人




【メイングラウンド】




瀬戸内「………」


西東「どうだ渉、調子は」


瀬戸内「…腹が痛い」


西東「…(´∀`;)」



猛田「ふ〜ん…結構残ったんだな、このテスト」


久遠「友沢さん…」


友沢「久遠も残ったか、次のテストが最後だからな」



小山「泣いても笑っても次が最後。サッサと受かって帝王入りだな」


河原「(なんとか残れたけど…。ずいぶん減ったな)」











ACT。\
【嫌な予感】











丸田「最終試験に残ったのは5人。思ったより少ない結果ですね」


西東「もうココまで減らせたんだから全員合格でいいんじゃないか?」


友沢「そんなわけにもいかないだろ西東。…まぁ確かにオマエが次の試験をやりたくない気持ちはわからないでもない」


西東「あぁ…何と言っても」






バッティングマシーンを使ったテストだからだ!!




西東「たぶんだが今日…。いや、間違いなく今回も渉は当たる
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ