第1〜30話
□考えられないね
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少し問題も起きたものの入試にも合格し、如月学園への入学が決まった渉。
そして今日は入学式…学校へ来るなりクラス分けの名簿を渡された
【如月学園前】
瀬戸内「………」
雪「あっ!!渉くんと同じクラスだ〜Σ(・∀・*)」
小山「おっ…またいっしょの教室だな浩二!!(笑」
河原「(チクショウ…よく考えればわかった事なのに今の時期フツーに入試うけさせてもらえる都立なんてココしか無いんだよ…クソッ)」
瀬戸内「…如月学園…か」
ACT。]Y
【考えられないね】
クラス分けも完了し各自分の教室に向かう新入生達。本当に平和で桜と真新しい制服が似合う良いシーンだ
【1ーA】
瀬戸内「………」
雪「ココが入り口だよ〜?」
そういえば学校自体が初体験だった渉。教室の意味がわからなかったらしく廊下の窓から教室に入ろうとしていた
箱根「あっ…お〜っす!!ゆっきぃ」
雪「あ〜っΣ比奈ちゃんおひさ〜(*・∀・)ノシ」
教室の中から雪に手を振ってきたのはピンク色の髪をしたポニーテルの女の子だった。
箱根「ゆっきぃも同じクラスだったんだ?」
雪「うん(・∀・*)」
箱根「よかったぁ…あたしは去年もみんなと別々だったから焦ってたよ( ̄∇ ̄;…でさあ、さっきから気になってたんだけど」
瀬戸内「……(¬_¬)」