第1〜30話
□進学希望につき…
2ページ/6ページ
雪「うん、そうだよちょっと偏差値高いけど頑張れば大丈夫みたい(ノ∀`*)」
なぎさ「ねぇゆっち…ちゃんと高校の事調べたの?」
雪「?(・∀・`)」
なぎさ「帝王実業高校は…」
…数時間後
【マッスォル教会】
西東「…だから帝王の入学試験の準備は俺に任せればいいから、お前は当日の筆記試験と面接と野球部実技試験だけに力を入れろ」
瀬戸内「…あぁ」
西東「それじゃあこの書類に署名してくれ」
そう言うと西東はカバンから書類を取り出した
瀬戸内「………」
カリカリカリカリ…
【ギド=瀬戸内=ブレイド】
西東「ちょっと待てΣ!?」
瀬戸内「…?」
西東「お前の名前は渉だ!!以前にも言ったがブレイドって本名はあまりにも目立ちすぎるし怪しすぎる」
瀬戸内「…わるかったな」
西東「いや、お前を攻めてるんじゃなくてだな…」
…なんだか頭の悪い会話だが気にしないでほしい
雪「ただぃま…」
瀬戸内「…おかえり」
どことなく元気のない雪、何があったのだろうか
瀬戸内「……」
雪「…渉くんは帝王実業高校に行くんだよね」
瀬戸内「…まだ決まってはいないが、おそらく」
雪「本当は渉くんといっしょの高校に行きたかったのに…帝王実業が男子校だったなんて…(pдq`)」
瀬戸内「…え…」