第1〜30話
□少なからず脅威
1ページ/9ページ
瀬戸内「見えた…」
天見「(見えた…!?いったい何の事だ…)」
友沢「西東…やっぱりヤバいかもしれないぞ」
西東「なんでだよ。あの速球なら確実に打てる…間違いない!!」
友沢「いや…速すぎやしないか?」
西東「は…?」
天見「…グッ!!」ビキビキビキ…
ガバッ…ビュン!!
瀬戸内「………」
ガシャアン!!
158km/h
友沢「確かにあの速さ…疑わしいってのもあるけど。アイツの打てる球は140〜155なんだろ?」
西東「Σ(゚ロ゚;)!!」
ビミョ〜に越えとる!?
蛇島「ククク…」
ACT。]U
【少なからず脅威】
瀬戸内「………」
S●●
B●
O
天見「(気のせいか…さっきまでボーッとした雰囲気のヤツじゃない。目つき…いや、集中力が違う!?)」ビキビキビキ…
ガバッ…ビュン!!
瀬戸内「…フッ!!」
ガキィイィィン!!
西東「当てた!?」
打球は上空高く舞い上がると内野バックスタンドへ入った
ファール!!
158km/h
蛇島「(バカな…150km後半の球だぞ!?たった2〜3球見ただけで当てられるのか!?)」
瀬戸内「………」
天見「(ありえねぇ…ありえねぇ!!偶然に決まってる。絶対そうだ…!!)」ビキビキビキ…
ガバッ…ビュン!!