第1〜30話
□ジャッジメント
1ページ/6ページ
蛇島「いいんだヤれ…。後処理は任せろ」
天見「でもよ…」
西東「腹が減ったって渉…。朝おまえチャーハン2杯にラーメン3玉ふりかけゴハン3杯食って更には麦茶1gも飲んだのにか!?」
瀬戸内「誰のせいで遅刻しそうになったと思っているんだ…」
西東「オマエが呑気に大メシ食らってるからだバカァアア!!!」
……
天見「あんなヤツにそこまでする必要があるのか!?」
蛇島「まぁ…確かにそう言うのもムリはないなν。…だか今のままではに確実に打たれる」
ACT。]V
【ジャッジメント】
瀬戸内「………」
西東「…打てるのか?」
瀬戸内「ああ…」
西東「(渉…本当にいつもの渉なのか!?)」
瀬戸内「ボソリ…貴様の息子のためにもな」
西東「はΣ?今何て…」
瀬戸内「………」
西東がツッコミをいれようとすると渉は急いでバッターボックスに戻ってゆく…
西東「いやちょっと待て渉…!?今なんて!?渉く〜〜ん!?」
瀬戸内「(西東…貴様の息子のためにも打ってくれる!!)」
意味がわからない
…………プレイ!!
天見「(本当にいいのか蛇島!?バレたら退部勧告にもなりかねないぞ…!?)」
蛇島「コクッ…(やれ)」
天見「くっ!?」ビキビキビキ…
ガバッ…ビュン!!
天見の渾身のストレート。
そのコースは…
瀬戸内「な……!?」