第１〜30話
□考えられないね
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瀬戸内｢…(￣△￣ )｣
箱根｢(いったい何者な!?この男…)ねえゆっきぃ…ホント誰なの？｣
雪｢ん〜？渉くんはね…｣
………
箱根｢ふ〜ん…じゃあつまり渉くんは教会の子で､ゆっきぃは学校に行けない渉くんに勉強を教えてたってわけね｣
雪｢うん､でも高校なら試験さえ通っちゃえば入学できるでしょ？それで頑張って渉くんに勉強教えてたってわけなの(´艸｀*)｣
今あらためて聞いても気の遠くなるような長い年月を費やした話だ
箱根｢でも…野球もしていないのにいきなり帝王実業を受けるなんてイイ度胸してるよねー…｣
瀬戸内｢…(¬_¬)｣
雪｢でも落ちちゃったけどね〜…(・ω・｀)｣
瀬戸内｢…(ー_ー)｣
しばしの沈黙…
箱根｢あっまだ私は自分のこと言ってなかったね…あたしは箱根 比奈｡ゆっきぃとは同じ中学で野球部に居たんだよ｣
瀬戸内｢…比奈か｡…瀬戸内 渉だ｣
箱根｢(えっ…い､いきなり呼び捨てΣ(ﾟロﾟ*)!!)…渉くんねよろしく｡さっきは追っかけ回しちゃってゴメンね(｡・д・｡)ゆっきぃにオトコができたと思ってつい興奮しちゃったのよ(￣ー￣；)｣
瀬戸内｢…(¬_¬)｣
雪｢(*´∀｀)ﾉｼ〜ф｣
箱根｢(まあこの子らがそんな関係になるなんてありえない…か｡てか二人の日常生活は大丈夫なの!?)｣
愚問だ