暁スウィートルーム
□お酒は二十歳から
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今日はデイダラとアジトでお留守番の日。
暇つぶしにさっきから私達はゲームしたりトランプしたりしてる。
『暇だな〜』
「オイラといちゃつまんねぇか?」
『そじゃないけど。』
暇つぶしってのもやりすぎると暇になる。
『ねぇ、ダラダラー』
「んだよ、ダラダラって!まさかオイラのことじゃねぇだろな!?」
『あは、正解〜♪』
「んだとぉっ!」
『それよりさー』
暇な私は、ついにイタズラに手を出すことにした。
『サソリの部屋に入ってみない?』
「旦那のか?」
『うんうん〜♪』
「う〜ん…」
デイダラはちょっと戸惑ってたけど、やっぱりサソリの部屋に興味があるのか、OKしてくれた。
『じゃ、いってみよ〜』