めいん
□第三話 【如】
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まずは梵ちゃん(6)は
青の長袖Tシャツに七分のカーキ色のパンツ。
眼帯は弟の趣味で集めた保護用の眼帯を←
弁ちゃん(6)は
赤のパーカーに黒の半ズボン。
はちまきは…外して髪飾りとして
(何気かわいい)
佐助くん(12)はさっきの
白のTシャツに迷彩のパンツ。
あとは黒のヘアバンドww
ウォークマンが気に入ったらしく両耳イヤホン装着←
こじゅさん(16)の服装は、
兄ちゃんの就活の時に使ってたカッターシャツに紺のカーディガン。
黒のスラックス。
ヤベ、似合う!ww
みんなイメージカラーどうりだ!(キラキラ
『動きにくいとかない?』
「だいじょうぶでござる(ニパッ」
『(キュン死にさせるきか!弁ちゃん!)』
弁ちゃんの可愛さに1人でときめきながらぐぅ、とお腹がなった。
『弁ちゃんたちお腹空かない?
あたし今日何も食べてないからお腹空いちゃった、』
朝8時出勤なのに起きたのは8時過ぎ、当然朝ごはんは食べる暇なんてなくて
お昼は間違って電話をかけてきたお婆ちゃんの相手。
相手がサラリーマンとかなら勝手に切るけど80過ぎのお婆ちゃんの話を無下に切ることも出来ず、お昼の時間は丸々潰れ
何も食べずに今に至る。
『あ、昨日職場の先輩に貰ったおはぎとお団子があったはず…!』
あ、でも今9時26分…
ダイエットのために9時以降の飲食は駄目って決めたけど、
ええい!今日だけ、このまま寝たら明日仕事行けなくなるし!!
『みんなおはぎとお団子って食べきる?』
「だんごでござるか!(キラキラ」
「だいじょうぶだ!」
「同じく、」
『佐助くんは?』
真剣にウォークマンを聞いていました←
『食べれることにしておこう!』
自己解決して棚の中からおはぎとお団子を取り出す。
ちなみに先輩手作り!尊敬します!
『はい、どーぞ。丁度五個づつあるから』
弁ちゃんの瞳がキラッキラしてます(笑)
梵ちゃんも心なしか嬉しそう。
ぐぅ〜
『あ///』
「ぷっ」
『佐助くん!何で聞こえてんの!?』
「俺様だし?」
『自意識過剰』
「じいしきかじょう?」
『自意識過剰』
「じーしきかじょー」
弁ちゃん乱入!
片手にはみたらし団子が、
『弁ちゃん違う!!自意識過剰!』
「じいしきかじょう、」
『おしい!』
「なに教えてんだ、あいつは」
「じいしきかじょう、」
「梵点丸さまっ、」
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