闇の光は闇の中

□ぷろろーぐ
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そのことばに周りの死喰人たちがざわめきだす。
くちごたえは絶対のタブーそれを息子といえど許されないとおもったからだ。
だが、その心配も杞憂におわった。

「すまない。この話かたはくせでな…」

「つーか俺、今は クロード家ってことになってるから、普通に偽装しなくても手続ききてるから。
用ってそれだけ?いちいちんなことで呼ぶんじゃねーよ」

再び扉をあけようとしたら、

「それは都合がいいな。入学したら "闇" の思想を持つものをさがせ」

「嫌だ。なんで俺がお前の手伝いなんかしなくちゃいけない?
ルシウスにでもたのんどけ」

そういってユーリは部屋からでていった。
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