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□好きすぎて
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お化け屋敷から出て、少し離れた木の下で俺と那月は座った。そして、那月が音也と楽しそうに話している所を見たと言ったら
「あのときは、音也くんに翔ちゃんの自慢をしてたんです!」
俺の勘違いだった…
「俺…那月が音也の方がいいのかとおもって…」
「嫉妬ですか?」
図星だ…恥ずかしい…
「なんか翔ちゃんに嫉妬されるの嬉しいです。僕は翔ちゃんが一番大好きですからね」
そう言って、那月はキスしてくれた。俺は顔が真っ赤になっちゃって、那月に抱きついた。那月は俺を優しく抱き締めてくれた。

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手を繋いで遊園地から帰ってきて部屋に入ると…
「那月ー翔ー遅いよー」
「全く、遅くまで遊園地にいるとは…」
「シノミーとおチビちゃんはラブラブだね」
「ま、俺たちも人のことは言えないがな」
音也、トキヤ、レン、真斗がいた
「なんでお前らが…」
「パーティーだよ。お菓子沢山景品で貰っちゃってさ」
「お菓子!?」
「限定で射的があったらしく、やったらお菓子ばかり当たったみたいです」
トキヤがため息ついて言った。
「それで、オレと聖川が呼ばれて、シノミーとおチビちゃんも呼ぼうとここに来たらいなくてね」
「お前ら二人が帰ってくるのを待っていたんだ」
「待たせてしまいすみません」
那月と俺は皆がいるところに行って座り
「よーし、お菓子パーティー始めよー!!」
俺たち六人は夜遅くまでパーティーを楽しんだ

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