We are B.A.P

□Episode8 『・・・恋敵?』
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ZL「ちぇばる さりょじょ〜 you're my girl〜♪」


 『テンション高いねージュノン』


ZL「振り付けが楽しみなんです〜!」


YJ「曲の雰囲気が今までとかなり違うもんね。」


DH「簡単なダンスだと助かるなー・・・」





振り付け師(以下 F)「はい、集まってー」



No Mercyのリパッケージの曲となるCrash


恋に落ちた少年の歌だから、

あたしも髪をバッサリ切る予定




F「ここはこんな感じで・・・ここはバカっぽく・・・」


 『あ、ヒムチャン得意じゃん。』


HC「どーいう意味ですかー?」


JU「なんか楽しそうな踊りですね〜」


F「あと、最後のとこはメンバー2人でハート作ってもらおうかと思ってて・・・」


YJ「2人で?」


F「一応女だから名前は決定で、相手はせっかくだから順番に回そうか。」


 『オッパ、一応って何よ?』


DH「なんか今回楽しそうですねー」





PLLLL PLLLLLLL




YG「あ・・・すいません。」


F「これから練習始めるから切っとけよー」


YG「はい・・・」







YJ「ヒョン、最近よく携帯鳴るよね?」


DH「誰からなんだろ?この間もけっこう遅い時間に鳴ってたし・・・」





確かに、この間からしょっちゅうな気がする


まさか彼女・・・とか?




HC「まさか彼女だったりして・・・!」


 『うわ、考え被った。』


HC「そこ嫌がるなよ!?」


ZL「え、でもヒョンに彼女いたんですか!?」


HC「いや、俺なんも聞いてねーぞ?」


JU「練習生の時は・・・いなかったと思いますけど?」


YG「・・・?何話してんの?」


HC「な、なんでもない!よし、練習始めようぜー」




でも、彼女からの電話・・・にしては

表情が浮かないんだよなぁ・・・




F「じゃあカムバック初日は、名前とヨングクでラストな。」


 『はーい。』


YG「わかりました。」





とりあえず練習を終えて、

収録に向かう





JU「あ、ねぇ見てくださいコレ〜」


 『なに?』


YJ「今ペンの子達のサイトとか見てたんですけどー・・・」


ZL「いろいろ言われてますね!僕とジョンオプヒョンは普通にマンネラインでー」


DH「俺とヨンジェがデジェでしょ?」


YJ「そうそう。で、ヒムチャニヒョンとヨングクヒョンが夫婦扱いじゃないですかー?」


 『そんで?』


YJ「ヌナ、愛人って言われてるって知ってました?(笑)」


 『・・・・は?』


HC「あら!名前!あたし達ライバルだったのねっ」


 『アホか。』






そんな風に言われてたのか←



でもそれって、

ヨングクのペンからよく思われないのでは・・・?






YG「ほら、降りろー」


B.A.P「「はーい」」






もうすぐNo Mercyでの活動も終わるのか〜

本当にあっという間だな・・・






YG「なにぼーっとしてんの?コケるぞ?」


 『そこまで抜けてないわよ。そっちこそ、寝起きの顔してるー』


YG「寝不足なんだよ。後で顔洗うわ。」


 『寝不足?なんで?』


YG「あー・・・いや、別に。」


 『・・・あんまムリしないでよ?』


YG「なに、優しいじゃん。」


 『そりゃー・・・愛人ですから?(笑)』


YG「は?」


 『あははっ!なんでもなーい。』


YG「なんだよ!」


 『いやさっき・・・・・ん・・・?』


YG「・・・どした?」






・・・・なんか、今

誰かに見られていたような・・・





 『・・・なんでもない。』






気のせい・・・・だよね?






HC「ヨングク!名前!早く〜」




YG「おー今行く!ほら、行くぞ」


 『・・・・うん。』









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