リクエスト小説置き場
□気を付けろ
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暑い。
ただこの一言しか言うことは無い。
夏休みになり真夏の季節がやってきたが
次の大会に向け、練習は欠かせないため
この暑さに文句は言えないのである。
笠松たちレギュラーは
試合形式で練習をしていた。
この暑い季節柄、
しっかりと水分をとり
万全だと思っていた笠松なのだが。
頭がぼーっとするし
目の前がおかしい。
なんだかフラフラする..ような気がする。
黄瀬からパスをもらい、
ドリブルで切り抜けようとしたとき、
視界が回り笠松は体育館の床に倒れた。